最近の出来事として、認知度が上がったような気がします。というのも、今まで知人に宣伝することは多かったもののそれ以上の認知度は得られませんでした。しかし、最近バイクカスタムの方のTwitterアカウントの認知度が高まってきたため、プロフィール欄にシレッとデザインの方のURLを乗せておきました笑 そうすると、知人から「デザインしてほしいものがある」といわれ、聞いてみると、ぜひ僕にデザインしてほしいと言って下さる方が数名いらっしゃるそうで、とてもうれしいです。他のデザイナーさんも知名度が無いだけでとてもいいデザインの人はたくさんいます。どう認知されるかでそのデザインが人の手に届くかが変わるもので価値の付き方に疑問を持ちました。
価値とは誰にも認知されなければ無価値で、その作品が人の目に映ることで善し悪しを判断され付加するものが価値じゃないかと思います。中島みゆきさんの「地上の星」という曲の中に、
「地上にある星を誰も覚えていない。人は空ばかり見てる」
という歌詞がありますが、本当に輝ける星は空ではなく地上にあるもので、空からしか地上の星は見えない。だからこそ空にいる星はたまには地上を見下ろしてもいいんじゃないかなと思います。
まぁ僕の場合は空へいけるほどの力量不足ですけど笑
見えないところでがんばっている人はたくさんいますし、名前が世に出て評価されない人はたくさんいます。
そう考えると日本のエンジニア、いや社会人の人労働者は全員スーパースターのように思えます。
その中でも人の目に映った人だけが評価され価値が付く。そういった社会に疑問を持っている間はまだ子供ということでしょうか。。